たくさん作っても、あっという間に売り切れてしまう、子連れキャンプの定番メニュー「ベイクドポテトベーコン」。
子どもに大人気、かつ、大人のビールのおつまみにも最高です。
鍋とフライパンでも作れますが、ダッチオーブンがあると、よりキャンプ料理を楽しめます。
レシピ、作り方、手順を、写真付きで徹底紹介します。
所要時間:30分
ベイクドポテトベーコンに必要な食材・調味料
- じゃがいも(できれば、皮の薄い新じゃが)
- ベーコンブロック
- にんにく
- バター
- 醤油
- 砂糖
ベイクドポテトベーコンの作り方・手順
1. じゃがいもに火を通す
じゃがいもをよく洗い、皮付きのまま、ダッチオーブンに入れます。
普通のじゃがいもでも問題ありませんが、新じゃががおすすめ。
※ダッチオーブンがない場合は、鍋を使って蒸かすか、茹でましょう
炭火をおこしておき、ダッチオーブンの上下に置き、加熱していきます。
炭の量は、上7割・下3割の感覚です。
加熱時間は、じゃがいもの大きさによってマチマチ。
目安として、15分〜20分くらい経ったら、一度あけて、じゃがいもに串などを通して、確認してみると良いでしょう。
美味しく食べられる硬さになれば、できあがりです。
2. ベーコン、にんにくをカットする
じゃがいもに火を通しながら、他の食材をカットしていきます。
ベーコンの厚さはお好みですが、分厚くカットしたほうが、食感を楽しめます。
豪快&贅沢にいきましょう。
にんにくは、バターと一緒に炒めるので、細かくみじん切りにしておきます。
3. バター&にんにくで炒める
じゃがいもに火が通り、食材のカットが済んだら、炒め合わせていきます。
ダッチオーブンやスキレット(フライパンでも可)を加熱して、バターを溶かし、にんにくを炒めます。
ダッチオーブンが高温の場合、バターやにんにくは即座に焦げてしまうので、手早く行います。
バターは、キャンプでは、「チューブでバター」がおすすめ。純粋なバターではありませんが、使い勝手や保存のしやすさは抜群です。
続いて、カットしたベーコンを投入。
ダッチオーブンやスキレットだと、蓄熱性の高さから、あっという間に炒まっていきます。
香ばしそうな焦げ目が付いてきたら、間を置かず、火の通ったじゃがいもを投入してください。
4. 味付けをして、照りを出す
じゃがいもにはすでに火が通っているので、あとは味付けをしていくだけになります。
調味料は、砂糖と醤油。
分量はお好みです。味見をしながらで、ぜんぜん構いません。
照りが出たら、完成。
焦げやすいので、すぐに火から下ろしましょう。
いわゆる「照り焼き」で、子どもが大好きなだけでなく、しっかりした味があるので、ビールのおつまみにも最適。
文句なしの子連れキャンプおすすめメニューです。
ベイクドポテトベーコンの調理に使用した機材等
同サイズのダッチオーブン
焚き火台
耐熱シリコントング ※キャンプでは菜箸より機能的な場面が多い
おすすめの醤油