キャンプでの、定番絶品グルメの一つと言えば、炭火でカリカリに焼いた、焼きおにぎり。
好きな食材を入れて、我が家だけの焼きおにぎりを楽しんじゃいましょう。
うまい焼きおにぎりに仕上げるコツは、
- 食感のよい具材をたっぷり
- 風味のよい食材・調味料で工夫
- 濃いめの味付けを意識
の3つです。
焼きおにぎりを美味しくするコツ1:食感のよい具材をたっぷり
焼きおにぎりに、何を入れるかは、個性が出るところ。
それぞれの家庭の味に欠かせない食材や、子どもたちの好きな食材でもいいですね。
おおよそ何でも入れて良いのですが、ポイントは、食感。
焼きおにぎりの具材は、単に味付けになるだけでなく、噛みしめたときの豊かな食感に繋がります。
お米だけよりも、カリカリのじゃこであったり、しゃきしゃきのレンコンであったり、食感に特長があるほうが、美味しく感じます。
具材は、ケチらずにたっぷり入れたほうが、“ごちそう” 感がでますよ。
- 鮭ほぐし
- じゃこ
- しらす(炭火で表面にあるものはカリカリに、中にあるものはやわらかいまま)
- 桜エビ
- シュレッドチーズ
- れんこん
- 山芋
- きのこ類
- ざく切りのネギ類
- えだまめ
- お新香
- ごま
などなど
焼きおにぎりを美味しくするコツ2:風味のよい食材・調味料で工夫
具材が決まったら、風味付けを考えます。
炭火で焼いたときに、香ばしく焼き上がるように、工夫します。
かつお節、しょうゆ、ごま油あたりは定番。
ごま油は、ちょっと高級なやつを持ち込むと、幸せになれます。
大葉や味噌、にんにくあたりも、個性が出ますね。
大人用に、唐辛子味噌や、一味唐辛子など、辛味を使うのも、おすすめです。
- かつお節
- しょうゆ
- 味噌
- ごま油
- 大葉
- ニラ
- みつば
- みょうが
- にんにく
- しょうが
- 唐辛子味噌
- ラー油
- 一味唐辛子
- 焼き肉のタレ
- バター(焼き上がってから乗せて、溶かす)
などなど
焼きおにぎりを美味しくするコツ3:濃いめの味付けを意識
焼きおにぎりの味付けは、握る前に、先にしておいたほうが、中まで均一に味がつきます。
焼きながら調味料を塗っていく方法だと、意外なほど染みこんでいかず、中は普通のご飯のまま、というケースが多いので、注意が必要です。
同時に、味付けは、ちょっと濃い目を意識してください。
ふつうのおにぎりもそうですが、塩をけっこう使ったつもりでも、意外と味がつきません。
しっかり味を付けるくらいのほうが、焼き上がって食べるときに、美味しく感じまよ。
注意:にぎりは固めにしっかり!
炭火でこんがり焼きあげる、焼きおにぎりは、良質な炭を使っていれば、基本的に網にくっつく心配はありません。
強力な遠赤外線で、表面をあっという間にパリッとさせてしまうからです。
ただし、具材や調味料がたくさん入りますので、ゆるくなりがちです。
しっかり、固めににぎっておかないと、ひっくり返すときに、バラバラに崩れてしまうケースがあります。
焼きおにぎりのレシピ1/バランスの良さが魅力!しらす、かつお節、大葉の焼きおにぎり
- しらす
- かつお節
- 大葉
- 醤油
- ごま油
- 出汁粉末
焼きおにぎりのレシピ2/大人のピリ辛!唐辛子味噌と万能ネギの焼きおにぎり
- 唐辛子味噌
- 万能ネギ